日常 · 11日 10月 2024
彼岸花
今年の彼岸花は例年になく週遅れで咲いて参りましたが、それでも近日の寒さに合わせその勤めを終わらせようとしています。花一つとっても様々な関係性の中でその姿が現れておりますね。
法要 · 29日 9月 2024
秋彼岸法要
当寺では今年の秋彼岸法要を週遅れにて勤めさせて頂きました。残暑というには暑すぎるお彼岸ではありましたが、私達の喧騒とは裏腹に月はその彼岸の輝きを照らしておりました。この穏やかな時期に「改めて自分自身の行いを顧みましょう」というのが、お彼岸の期間の本来の意義でございます。ですが私たちが穏やかなお彼岸を勤めさせて頂く一方で、能登方々にとっては元旦の地震に続き豪雨災害の悲風に見舞われ、掛ける言葉も見つかりません。自身が穏やかに暮らしているその瞬間も、常にどこかで誰かが悩み苦しみに合われています。何時誰がその立場になってもおかしくないのがこの無常の世の中でございます。彼岸を勤める事の出来る人々が、心を寄せて生きる事が、必ず苦しみの中にいらっしゃる方々の生きる力となって参ります。常に他者の心に寄り添う事が、彼岸の大切な修行の一つでございます。
慈妙 · 28日 8月 2024
潜行密用
25日 8月 2024
今年もお盆が過ぎまして・・・
皆様は毎年お盆を通じて何を感じられるでしょうか。
28日 7月 2024
九萬九千日法要とは、その日に参拝すると9万9千回参拝したのと同じ功徳があると言われる、観音様の大功徳日でございます。全国の観音様のお寺でこの時期に勤められますが、何もご利益があるから皆さん参拝して下さい、というものではございません。そもそもご利益といいますのは、顕れるものであり私達が自分都合に求めるものではないのです。私達が自分自身の積徳として参拝するところに自然と顕われてくるものがご利益と云うものではないかと思います。本年も沢山のご参拝を頂き勤めさせて頂きました。その観音様のご利益が広く抜苦与楽の縁となります様祈念致しております。
22日 7月 2024
夏のおすそわけ2024発送
沢山のご協力を頂き、計31家庭へ物資を発送させて頂く事が出来ました。 これからも引き続きご協力お願い致します。
13日 7月 2024
盂蘭盆会
大施食供養法要
10日 7月 2024
九万九千日法要 福引!
24日 6月 2024
不立文字
15日 6月 2024
「仏道をならふというは 自己をならふなり」 正法眼蔵 

さらに表示する